ではでは、見ていきましょう。

この、悲しそうな顔。ああ悲壮感。これは、この子がひどく売れない子だからでしょうか･･･？でも、別に嫌みがなくて、TON自身は割りと好みですが。

リアも･･･当たり障りの無い。インパクトも無い（爆　なデザインです。

シンプルです。TONは好きなんだけどな〜。余りにもシンプルすぎてそれ程語ることも無いですけれども。余りにもインパクトの無い、優等生デザイン･･･というか挑戦心の感じられない〜と言われると･･･まあそうなんですが。

コックピットも殆ど、フィットと同じ。悪くは無いけど。ブラウンしか選択出来ない時点で、TON的には論外なのよね。

というか、もっと独自性を出して欲しかったな。

あと思うんだけど、このクラスの車って変に高級感求めて木目調パネルとかにするよりも、もっとスポーティーなイメージで行ったほうが売れたと思うんだけど。因みに、軽自動車やハイブリットカーを除いて唯一インターナビの設定が無いモデルです。

ここで、突然ですが近々行われるマイナーチェンジ情報です。すこーし変わっていますね〜。

上の画像ではわかり辛いですが、バンパーデザイン・ライトのデザイン（ライトのレイアウト・形状の変更など）やグリルが変更になっています。

因みにグリルは、最近ホンダで増殖中の日本刀デザインの類の様です。フィットにはウィンカードアミラーが与えられていましたが、この子には与えられない様子。因みに画像は実際のFitアリアではなく、CITYの画像です。

ああ･･･また、ホンダデザインが暴走している〜きゃー。

リアが･･･これ悪化していますよね。まあ、日本の市場を考慮しないモデルですから仕方がありませんが、またまた高級感に走るアリアなのでした。

因みにやっと次のMMCでアリアにも自発光メーターが与えられる模様。また、エンジンも最低でも1.5Lのi-DSIが与えられ、上位モデルには1.5LのVTECを搭載し再始動する模様。また、新デザインエアロも公表済み。なかなかコレはいいかも。

詳しくはNewCITY（ZX）スペシャルページへ。

ここからは、走りなどの車両性能についてみていきます。

試乗したのは1.3Lのi-DSIのモデルですが･･･まあ軽いのでエンジン自体の性能は問題ないでしょう。というか十分です。燃費は約13km/Lといったところでこれもまあそんなものかと･･･

しっか〜し！そんなレベルではないダメダメポイントがあるんですコイツには！！

それが、ステアリングコントロールです。凄く不自然なんですよ。コイツ。

ステアリングがワンテンポ遅れてくるポンコツパワステ。旧世代だから仕方は無いけれども･･･酷い。ブレーキもフワフワして運転もしにくい。変にロールする感じで、まあ身体能力は不自然だらけ。慣れるまでは、少し危険かもしれないです。

後部座席は何故か突き上げを感じ、乗心地はあまり良くない。

何だか、厳しい内容ですが、機能評価としてはやはりフィットとの共通が多く、殆ど独自性が無いことやそもそも基本の安全運転にかかわるところが余り良好とはいえないため0ptとしました。でも、きっと根はいいヤツなんでしょうけど（笑　乗心地はMMCで改良されることを強く望みます。まあ、売れていないので言う必要も無いですが、現行型を考えている人は考えた方がいいかと。