より大胆に進化したそのデザイン

デザイン・インプレッション

１代目は本当に大ヒットしたが２代目（先代）はその控えめな変更である意味拍子抜けした方も多いと思います。それが原因かどうかはわからないが、先代はお世辞にも人気とはいいづらい現状が続いた。そのイメージを払拭すべく３代目は誕生した。では、これから３代目ステップワゴンのデザインについて見ていこう！

インテリア編

先進的なインパネが新しい！奥行きのあるデザイン

１代目や２代目とは違い、かなり奥行きのあるデザインを採用。HDDナビゲーションシステムと各種メーター類が目に入りやすい位置にレイアウトされているため、運転はしやすそうです。また、オデッセイのように奥行きがあり座面の低く視線が上向き方向になるクルマとは違い、座面が高く若干見下ろすような感じになるため、少し体勢を変えれば難なくボンネットも確認できます。大きい割には意外に乗りやすそうです。因みに、3代目はスッテプワゴン初のデジタルメーター採用となりました。これも…なかなか良さそう。

POPアイテム？新ステップワゴンの魅力

新ステップワゴンは、こんなちょっとした気遣いもしてくれています。家族で乗っているとき、運転席のパパはいつも寂しい…なんてことにならないように2列目3列目席がしっかり確認できるミラーを搭載しています。これで、いつでも家族の顔が確認できます！（くれぐれも運転中は運転に集中してくださいネ＾＾；）しかも、サングラス入れの一部に内蔵するといった感じでスマートに収めています。

ステアリングも特徴的なデザイン！

ステアリングにもこだわりデザインを採用。Oditさん曰く『お弁当箱みたい』だそうで、あまり好みではないようです。まあ、TONは悪くないと思うのですが…。因みに画像はナビゲーション装着車向けのステアリングリモートコントローラを搭載しているステアリングです。因みに2.4L車には本皮巻きステアリングやパドルシフトも搭載されていてとてもレイシーな感じに仕上がっています。

やっとステップワゴンも開通!?

ステップワゴンもやっと貫通したスライドドア。今まで従来モデルはリア側は片側のみという…今考えてみればおかしい設定だったが、今回のFMCで両側化され通り抜けも？可能になりました（笑　また、パワースライドドアも従来モデルでありがちな『手動では重くて力のない人は開けない』ということもない。手動でも軽々と開けることが可能に改良されている。

3列目シートは伝統の跳ね上げ式

3列目もこのクラスとなると立派な座席がついています。この座席は跳ね上げることで、格納可能（画像の状態）なのですが…コレが意外と格納し辛い。それも全て立派な座席ゆえに重いのが原因だが、tvk『新車ファイル　クルマのツボ』で女性のアナウンサーが格納しようと試みたが、全くビクともしない…。実は、ステップワゴンには座席格納を手助けしてくれる“ヘルパースプリング”が付いていないので無理もないです。ライバル車は付いているんですが…開発者曰く『走りのために、車両全体を軽くすることを優先させた』とのこと。ってこのクラスって意外とバリバリの走り希望の方よりも子持ちの女性の方が運転していることが多いいようなきもしますが…。まあ、メーカーそれぞれの考え方ということになりますかな？＞Oditさん

グローブボックス内に収められているHDDナビゲーションシステム本体

結構微妙なところについています…この位置だとCDなどの出し入れは決して容易ではない感じですね…。それ以前にグローブボックス内にコレだけの容積とられちゃうと…他にはあまり物は入れられんませんネ＾＾；）　因みに内装色は■ナチュラルアイボリー■ポップオレンジ■シックグレー■クールブラックがあり、かなりのバリエーションを持っています。また、床面はフローリングも選べますが…なんだかバスみたいな感触になるのであまりTONは好みではありませんでした（爆

なお、全ての情報はは2006年1月現在のものです。

画像などは、表示速度優先に画質を落としています。高画質画像ご希望の方は、お気軽にTONまでメールしてください。

This impression is written by TON.

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